琵琶湖でのボートトローリングで55cmビワマス浮上 30cmの小型連発に苦戦

2024年07月02日 18:00

[TSURINEWS]

抜粋

5月下旬に予定していたビワマストローリングは、悪天候のため中止に。満を持して6月8日に滋賀県高島市から出船した。朝イチ、キャプテンから「厳しいですよ。覚悟してください」。とにかくチビが多くキーパーがこないとのことだ。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)

琵琶湖でのボートトローリングで55cmビワマス浮上 30cmの小型連発に苦戦

琵琶湖でトローリング

どこから攻めるかはキャプテン次第。これまでの実績と天候などを考慮してポイント選択する。この日は白石からスタート。白石は琵琶湖のど真ん中にある独立礁だ。この白石の70m程度のブレイクラインを流して、沖島へ向かうという。前日は、沖島周辺の反応が良かったらしい。

タックルは、左右にダウンリガー2本とレッドコア1本の計6本を水深やルアーを変えて流す。同行者のKさんとHさんとファイト順を決める。Kさんは2年ぶり、Hさんは初チャレンジだ。

琵琶湖でのボートトローリングで55cmビワマス浮上 30cmの小型連発に苦戦ダウンリガーで攻める(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)

ダウンリガーの場合、10kgのオモリにクリップでラインが接続されて水深をキープしているので、バイトがあればそのクリップからラインを抜く必要がある。順番はお手本を示すこともあって私、Hさん、Kさんの順になった。

良型ビワマス登場

そんな話をしていたら右舷のダウンリガーに軽いバイト。リガーからラインが抜けないので、ちょうど良い感じにお手本になりそうだ。ロッドを抜き、フッキングを送って素早くラインを巻き取りファイト。ファイトはポンピングをせずに巻き続ける。

やり取りというほどのファイトもなく、30cmほどのチビマスが浮いてきた。船に上げることなくリリース。とにかくこのサイズが多いらしい。

続いて軽いバイトがあり、Hさんが定番ゲストのウグイを仕留めた。Kさんは、レッドコアで少しファイトしたがフックオフ……。

1時間後、やっと期待できるストライク。順番のHさんがファイト。小さいと沖で魚が浮いてしまうが、こいつは最後までファイトしていた。キャプテンの差し出すネットに入れて初ビワマスをキャッチ。45cm超のナイスビワマスだった。

琵琶湖でのボートトローリングで55cmビワマス浮上 30cmの小型連発に苦戦良型ビワマス手中(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)

チビマスやウグイが続くが、時合いだったのか私の番で37cmをキャッチ。まだキャッチしていないKさんは焦りが顔に出ていたが、レッドコアに激震。ドラグが滑りスプールが空転して巻けない。様子を見ていたキャプテンがボートを止める。やがて浮いてきたのは見事なビワマス。最後の抵抗も上手く交わして55cmをキャッチ。

無念の大型バラシ

さらに期待していると再びレッドコアに激震。ファイトは私だったので慎重に寄せてきたが、何やらおかしい。途中から重いだけで引かない。ゴミかと思ったが、チビマスの腹にフッキングしていた。当然リリース。その後、ストライクが途絶える。

沖島に近づいたので、この先の進路を決める。戻るか琵琶湖のど真ん中を突っ切るか……。キャプテンは後者を選択した。しばらくして左舷ダウンリガーにド派手なストライク。ラインがクリップから外れて大型間違いなし。Kさんがロッドを持ちファイト開始。デカイデカイを連発し慎重に浮かせたが、惜しくもフックオフ。ビワマスが水面に浮いて頭を振った瞬間に外れた。大型だっただけに残念。

その後、明神崎や安曇川河口などを流したが、Hさんが37cmを追加しただけでストップフィシング。30cm以下は多数リリースしたが、キーパーが遠い開幕となった。

<週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ/TSURINEWS編>

琵琶湖
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年6月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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