磯フカセで乗っ込みマダイ&チヌ 潮流れるタイミングで手中【淡路島】
2020年04月16日 16:00
抜粋
ここ最近、マダイの釣果が良い沼島へ3月31日にフカセ釣行。マダイに加えて乗っ込みチヌも視野に入れての釣行でしたが、潮に乗せた仕掛けがしっかりと流れる時間帯にマダイ40cmや乗っ込みチヌなどが釣れ、春の磯釣りを満喫。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・山本俊介)


下立神に渡礁
当日の朝、「マダイ狙いなので深い場所が良いなあ」と船長に言うと、足場も良いし比較的安定してマダイの釣果がある場所として「下立神」と言う磯を勧めてくれました。
下立神の磯(提供:WEBライター・山本俊介)過去に何度か沼島に来てますが初めての磯に立ってみると高い場所から見下ろす感じで、足場も良く釣りやすそう。低い位置よりは高い位置からの方が、仕掛けの入り具合やウキもよく見えるので、個人的には好みです。
全層仕掛けでスタート
深い場所だと言うことと、マダイ狙いなので仕掛けは早めに沈めていく全層仕掛けを使用しました。
当日の仕掛け(作図:WEBライター・山本俊介)潮が止まりかけてベラの猛攻
朝7時前から釣りを開始しましたが、満潮の9時半頃で、すでに潮は止まりかけです。そして、釣れるのはベラだけ・・・。さしエサは取られるけれどハリ掛かりしないのは、おそらくはフグ系でしょう。
足元を見ると1m近いカンダイがまきエサにアタックしていたので、狙えば掛かるだろうけれど、竿が折れるとシャレにならないので止めておきました(笑)。
エサ取り反応消えてチヌ
8時半頃、ようやくエサ取りの反応が消えたので、「何か大きな魚が出てきたのかな」と思っていると、軽~くラインを持っていくアタリです。ゆっくり竿に乗せていく感じでアワせると、チヌ独特の引きで40cm強が上がってきました。食いが渋いのか唇一枚に掛かっていました。
40cm級のチヌがヒット(提供:WEBライター・山本俊介)ラインを引きだすアタリでマダイ
その後、30分くらいは再び無反応になり、次に釣れたのは9時頃。パラッ、パラッと潮に乗った仕掛けがラインを引っ張り出す中、パラパラパラ~とラインが走りました。
「これはマダイかな?」と思いましたが、引きが弱い。そんなに大きくないと判断して、やり取りします。40cmほどでしたが、本命のマダイが釣れてひと安心。
本命のマダイがヒット(提供:WEBライター・山本俊介)乗っ込みの良型チヌが連発
まだ居てるはずだと思って釣りを継続しますが、次に釣れたのはマダイではなく良型チヌです。しかも、乗っ込み間近の腹パン。同サイズが続けて2尾ヒット。
乗っ込み物のチヌ連発(提供:WEBライター・山本俊介)下げに入り、本命潮になればマダイのサイズアップを狙えるかなと思っていましたが、その後はさっぱり無反応・・・。
ガン玉外してウマヅラハギ
しばし休憩を入れてから、試しに2段ウキにしてウキ下を竿2本分の設定で何投かしてみましたが、さしエサが丸残り・・・。根掛かりする感じはなかったので、まだまだ深いのでしょう。
仕掛けをまた元に戻して、ハリ上のG8は外して、ほんの少しだけゆっくりめに仕掛けを入れていく作戦に変更。すると、仕掛けがなじんだ頃にマーカーがスーッと入っていきます。
すかさずアワせると、チヌでもベラでもなく、腹パンのウマヅラハギ。エサ取りの犯人だけど肝醤油確定です。1尾居ればまだ数尾は居るはずなので、ハリを6号から5号に小さくして追加を狙ったのですが釣れず。数は居なかったのでしょう。
下げ潮に向けて磯変わり
余りにも反応がなく、潮も当ててくるので、釣り方に迷っていると、見回りに来た船長が「瀬がわりしますか?下げ潮が動き出したら五合バエが良いですよ」と声を掛けてくれた。
見回りの船が助けに(提供:WEBライター・山本俊介)少し迷いましたが、「せっかくなのでかわります」と伝え五合バエへ移動しました。この磯は足場が低く、渡礁時にはまだ潮が高いままでしたが、下げていくから大丈夫でしょう。
2投目に早くもチヌ
船着きから釣り始めましたが、潮はヤカタ方向へ流れているので、ヤカタ向きの位置に釣り座を移動します。すると、2投目で35cmくらいのチヌが釣れました。「あれ?あっさり釣れたなあ」と・・・。
ヤカタ方向へ潮がガンガン行っていれば、時期によっては良型のグレも食ってくるポイントです。
ヤカタ向きに流して、竿3本くらい沖に泡目ができていてその潮目に沿って仕掛けを入れていくと食う感じで2尾目をキャッチ。そこから30分ほどは完全に潮が止まりベラが高活性になってしまった。
潮目がまっすぐ沖へ出ると・・・
午後1時を回ると、ようやく下げ潮が動き出したので、船着きに戻って仕掛け入れて流すと、思っている以上に潮が弱い。途中で止まると言うか、左へいく感じです。良いときはまっすぐ沖へ向かって潮が走るのですが・・・。
それでも潮目がまっすぐ沖へ出たときに、パチッとラインに反応。「今のがアタリか~」と言う感じで、ラストの1尾は40cmを少し超すチヌでした。結局、この日はチヌ30~45cm6尾とマダイ40cmほどが1尾にお土産のウマヅラハギでした。
<山本俊介/TSURINEWS・WEBライター>















