霞ヶ浦ふ頭でのタチウオテンヤ釣りで本命を連打!【三重】足元でシシャモエサにヒット

2024年10月05日 06:00

[TSURINEWS]

抜粋

前回、三重県四日市の霞ケ浦ふ頭のアジングで偶然釣れたタチウオ。年によって晩秋に接岸することはあるが、この時期に岸から釣れるのは珍しい。そこで9月1日の夜、再現性を確認すべく同じ場所に出掛けてみた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

霞ヶ浦ふ頭でのタチウオテンヤ釣りで本命を連打!【三重】足元でシシャモエサにヒット

霞ヶ浦ふ頭でタチウオ釣り

今回はタチウオテンヤで狙うため、まずはスーパーに寄ってエサの調達だ。手ごろなイワシを探したが、台風10号が居座るなかで水揚げなどあるわけがない。閑散とした鮮魚コーナーは諦め、塩干コーナーを探すと処分品のシシャモが目に入った。消費期限間近だが、6匹で98円は魅力だ。その横にはウルメイワシのメザシ。1パックずつ購入して店を出た。

午後7時に到着すると横殴りの雨。台風の接近で海も大荒れだ。他に釣り人などいるわけもなく、落ちたら間違いなく助からないだろう。

霞ヶ浦ふ頭でのタチウオテンヤ釣りで本命を連打!【三重】足元でシシャモエサにヒットタチウオ狙いのタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

普段以上に気を引き締め、わずかな雨のやみ間に集魚灯を準備する。使用するのはPEライン0.3号のメバルタックルに4号のタチウオテンヤだ。魚が寄るのを待つ間、ハリに合わせてカットしたシシャモをセットする。

霞ヶ浦ふ頭でのタチウオテンヤ釣りで本命を連打!【三重】足元でシシャモエサにヒット使用したタチウオテンヤ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

通常、陸っぱりのテンヤは投げて探るが、この風ではさすがに無理だ。ポイントはふ頭でも特に水深のあるエリア。しかも集魚灯を焚いているので、今回は船と同様に縦の釣りで狙う。

本命タチウオ登場

雨脚が強くなれば車に退避、弱くなれば釣りに復帰。小刻みなアクションを交え、集魚灯の光の中を巻き上げながら誘っていく。しばらくはアタリもなく、やはり偶然だったのかと諦めかけたところでガツンときた。

即座にアワセを入れ、慎重に巻き上げる。程なく水面に姿を見せたのは70cmの本命タチウオ。さすがはシシャモ、いい仕事をしてくれる(笑)。

霞ヶ浦ふ頭でのタチウオテンヤ釣りで本命を連打!【三重】足元でシシャモエサにヒット70cmタチウオゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

その後も退避と復帰を繰り返したが、午後8時半ごろに本降りとなったため撤収した。アタリは1回だけだったが、狙って釣れることが分かっただけでも十分だ。

翌日サイズアップ成功

ということで次は3日の夜。嵐が去った穏やかな海で、午後7時半にスタートする。テンヤには前回余ったメザシをセット。PEライン0.6号のシーバスタックルを用意したので、ファイトも余裕だ。

しばらく縦に探ったが反応はなく、扇状にキャストしながら捜索範囲を広げていく。アタリのない時間が続いたが、やがて足元でカツカツというテンヤらしいアタリが出た。最近はアジングばかりしていたので反射的にアワせそうになるが、焦る気持ちを抑えてしっかりタイミングを計る。

霞ヶ浦ふ頭でのタチウオテンヤ釣りで本命を連打!【三重】足元でシシャモエサにヒット74cmタチウオキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

タチウオ釣りの醍醐味はヒットした瞬間の重量感だ。アワセと同時に魚体をくねらせてバックするタチウオを、しっかり曲げたサオの反発力で浮かせる。キャッチしたのは少しサイズアップの74cm。銀色に輝く魚体が美しい。

珍客も顔見せ

その後、巻き上げ中に妙な重量感があった。生命反応はないがゴミとも思えないので慎重に浮かせると、これがまさかのシリヤケイカ。エサを抱いているだけでハリには掛かっていなかったので、常連さんにタモを入れてもらった。

以前は初夏になるとこのイカ狙いで大にぎわいだった霞ケ浦ふ頭だが、最近はその姿を見ることも珍しくなった。ましてや今は9月。これまた季節外れの珍客だ。

霞ヶ浦ふ頭でのタチウオテンヤ釣りで本命を連打!【三重】足元でシシャモエサにヒットまさかの珍客はシリヤケイカ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

この日は午後9時半まで粘ってみたが、今回も本命のアタリは1回だけ。お世辞にも魚影が濃いとは言いがたい。台風を避けて港内に入ったのかとも思ったが、台風明けにも釣れていることを考えると謎は深まる。

さらに群れが入るのか、それともこのまま消滅するのか。ただでさえ神出鬼没な魚だけに、それが季節外れとなるとまるで先が読めない。とはいえ、遊漁船とは比較にならないライトタックルで楽しめるのは大きな魅力。気になるアングラーは、ぜひチャレンジしてみてほしい。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年9月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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