バス釣りで高比重ワームを使ったことある?ノーシンカーリグの状態でぶっ飛び性能を誇る高比重ワームが釣れる理由!
2020年04月20日 14:11
抜粋
バス釣りで高比重ワームを使ったことある?ノーシンカーリグの状態でぶっ飛び性能を誇る高比重ワームが釣れる理由!
通常のワームよりも重くなるように作られた、高比重ワーム。
季節を問わず、よく釣れることで知られています。
その理由や実釣インプレを、詳しくご紹介しましょう。
中身は空洞ではなく高比重素材がびっしり詰まっている!
画像の高比重ワームは、ケイテックのソルティ・コアチューブです。
本来のチューブワームなら中身は空洞なのですが、このアイテムは高比重素材がびっしり詰まっていますよ。
塩も大量に含まれていて、ワームの質量を上げることに貢献しています。
誘う効果のあるスカート付き高比重ワーム
できるだけ自然にフォールさせてバスを誘おう!
カバー周りにキャストして、着水後ラインテンションをフリーにし、自然にフォールさせるとよく釣れます。
ただ、自然にフォールさせることを心がけても、ワームの一端にはリールからのラインがつながっていますから、そちらにやや引っ張られながらのフォールになります。
それでもバスの食いつきは凄まじく、小型・大型織り交ぜてよく釣れるのです。
高比重ワームが釣れる理由とは?
何故こんなに高比重ワームは釣れるのでしょうか。
シンプルに考えると、バスがいつも捕食している対象、すなわち小魚や虫たちも中身が詰まった比重の高いものです。
その同じ特性が、食いつくことに迷わせない理由になっているのかもしれません。
シンプルなデザインの高比重ワーム
シンカー要らずで簡単キャスト!
それから高比重ワームはボディそのものが重いので、シンカーなしの状態で容易にキャストすることができます。
シンカーがないと、シンカーに引っ張られてフォールする必要がありません。
ボディをタテではなくヨコに向けて、ゆらゆらとフォールできるのが強みでしょう。
ほとんどの捕食対象は、こういう動きを伴なって沈んでいくからです。
もうひとつ挙げるとすれば、ひと口サイズで吸い込みやすいデザインが効果を発揮していると感じます。
バスは捕食するときに対象に噛み付くのではなく、エラを大きく開放して周囲の水ごと吸い込むようにバイトします。
その動き=水の流れにうまく乗れるのが、高比重ワームというわけです。
これまであまり使ったことのない人は、是非この機会に高比重ワームを試してください。
バスの活性が急に上がったのか?と錯覚するくらい、反応がよくなるのを体感できるはずです。
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