ビッグベイトシーバスってどんなアプローチなの？シーバスを怒り心頭にさせるのがポイント！その釣り方や使用タックルを大公開！

皆さんは、ビッグベイトを使ってシーバスを狙ったことがありますか？

この組み合わせ、意外と相性が良いようで、解説DVDも数多く発売されていますよ。

ここでは、ビッグベイトシーバスフィッシングの釣り方や特徴・ロッド・ラインなどのタックルについてご紹介します。

ビッグベイトシーバスとは、ビッグベイトを使ったシーバスフィッシングのことです。

小さなルアーに反応しやすいと思われていたシーバスが、ビッグベイトに食い付いてくるとは意外な特徴ですよね。

ビックベイトの全長は、軽く12センチを超えるものばかりですから、大きいサイズを好むシーバスが存在するということでしょうか？

シーバスはシラスのような2～3センチほどの小魚を、大量に捕食しているケースがあります。

そのサイズの小魚なら、シーバス以外の魚も捕食対象にするでしょう。

となると、シーバスは自分が食べるつもりだったシラスを横取りされることになります。

心中穏やかではありませんよね。

ビッグベイトシーバスの釣り方の根底には、エサを横取りしにきた12センチほどの魚を演じるという目的があります。

その姿を見て、シーバスが怒り心頭になってくれたら、こちらの思うツボということでしょう。

その他、本当にシーバスが12センチ以上の魚を狙っている場合もありますから、攻撃対象としてビッグベイトのボリュームは有効なのです。

使用ロッドは7フィート前後のベイトロッド、リールはベイトリール、ラインはフロロカーボンラインの14ポンド前後を100メートル以上巻けるものを選びましょう。

PEラインなら1.5号以上のものにして、ショックリーダーを結んでください。

とても分かりやすい解説DVDのような動画でしたね。

ビッグベイトシーバスのアプローチを覚えれば、河川におけるシーバスフィッシングが飛躍的に釣れるようになるでしょう。

激しい流れ込みや穴の空いたカバー周りには、シーバスが潜んでいることが多いですから、じっくり何度もビッグベイトを投入するようにしてください。