水面カバーゲームを楽しもう!秋バスをカバー用トップウォータープラグで攻略
2020年04月19日 11:26
抜粋
水面カバーゲームを楽しもう!秋バスをカバー用トップウォータープラグで攻略
秋は、なかなか天候が安定しません。
防風や豪雨の後、いつもの釣り場の状況は一変してしまいます。
特に夏場までびっしり水面を覆っていたウィード群は、千切れてあちこちに穴が開いた状態に。
この変化をルアーで狙ってみましょう。
水面カバーの各所に開いた穴を狙おう!
水面カバーの各所に空いた穴は、さほど大きくはありません。
しかし、ルアー1個分くらいは余裕で浮かべることが可能ですので、実際にそこに浮かべてみましょう。
うまく穴に着水できればいいのですが、水面カバーの上にルアーが落ちることも。
できるだけ引っ掛からないように、スローに動かしながら、開いた穴まで引っ張って来れたら準備OKです。
スミスのストライクフロッグ
水面カバーに開いた穴に放り込んで操るのに適したルアーをご紹介しましょう。
まずは画像にも出ている、スミスのストライクフロッグ。
2本の平べったい足が、水中に向かって垂れ下がり、ゆらゆらと揺れてバスを誘ってくれますよ。
小さな穴でもじゅうぶんにアクションしてくれるので、バスが突き上げてくるまで粘ってみましょう。
ダイワのスティーズポッパーフロッグJr.
次にご紹介するのが、ポッパータイプのデザインを持ったスティーズシリーズのポッパーフロッグです。
穴の規模が小さいようなら、ジュニアサイズを選ぶようにしましょう。
口部分に水を含んで前に飛ばせるので、定点浮き状態でも強めのアピールをおこなえますよ。
テールに付いたシリコンスカートが、水中のバスから丸見えですから、バイトを誘発してくれます。
ヘドンのラッキー13
水面のカバーゲームとは、およそ相容れないイメージの3フッカー型ハードプラグの代表・ラッキー13も、ぜひ使ってみましょう。
穴に1回でうまく着水させないと、周囲のカバーを引っ掛けてポイントを潰してしまいます。
しかし着水さえ完了できれば、穴の中でもぞもぞと動かしながら、バスを誘えますよ。
前後左右どちらの方向から襲われても、3フッカー仕様ですからフッキングに持ち込めるのが利点です。
ただ、釣れなかったらそばまで近づいて回収するしかありませんので、その覚悟は必要です。
意外とビッグサイズが釣れるのは、もがいている感じを演出しやすいからでしょうか。