サバ釣りの仕掛けを知りたい!防波堤でのサバの釣り方とおすすめ仕掛けを紹介
2020年04月19日 09:08
抜粋
サバ釣りの仕掛けを知りたい!防波堤でのサバの釣り方とおすすめ仕掛けを紹介
サバは、春から秋の間に岸辺に接近する青物魚の一種です。
移動するタイミングは主に、薄明かりの時間帯から昼間で、夜の間は、基本的に釣ることは困難です。
安定した足場が確保できる防波堤などで釣りをすることが一般的ですが、使用するルアーやエサ等の釣具は何が適しているのでしょうか?
エサ釣りでもルアー釣りでも楽しめるサバ
エサ釣りはもちろん、ルアー釣りでも対象魚となっているサバ。
人気が沸騰したのは、近年流行りのライトショアジギングでもカンタンに釣れることが分かったからでしょう。
昼間の防波堤で、仲間とワイワイ過ごしながら楽しむサバ釣りは、とても楽しそうですね。
サバをエサで釣るには
サバ釣りをオーソドックスに楽しむには、エサ釣りの方法から覚えたいものです。
そうすればルアーでとらえにくいサイズのサバでも、カンタンに釣ることができるようになるでしょう。
サバ釣りに用いる仕掛けは、サビキがメインになります。
サバのサビキ釣りの方法
サバ釣り用に5.3メートル前後の振り出し磯竿(2~3号)を用意してください。
そこに道糸2~3号を巻いた2500番前後のスピニングリールを装着します。
そしてウキを付けずに、コマセを入れるためのカゴとサビキ仕掛けを装着すれば完了です。
仕掛けの一番下にオモリをぶら下げるパターンと、カゴにオモリも付いているパターンがありますから、釣り場で使われている方法に沿って選ぶようにしましょう。
コマセに使うアミエビも用意しよう!
釣り場の近くにある釣具屋さんで、コマセに使うアミエビの冷凍ブロックを購入しましょう。
1回のサバ釣りなら1ブロックもあれば量的にじゅうぶん。
釣り場でカゴに詰め込んでは、水中に投じることを繰り返してください。
サバのサビキ釣りのコツ
サバのサビキ釣りの成功の鍵は、アタリが出たときに仕掛けを引き上げるタイミングで、近くの海域に追加のコマセを散布することです。
これにより、まだ引き釣り上げられていないサバが仲間と共に他の場所へ避難するのを防ぐことができます。
コマセを使用しないという考え方もありますが、ちょっと勿体ない!と思うかもしれません。しかし、次回のサビキ仕掛けを投入した時に即座に釣果を得られる態勢が維持できるため、必ず釣果の向上が見込めます。
おすすめのサバ釣り仕掛けはこちら
おすすめのサバ釣り仕掛けをご紹介しましょう。
サビキに使われている素材やカラーなどに注目し、釣れないときは仕掛けを換えながらその日の当たりサビキを見つけ出すようにしたいものです。
コマセ用のアミエビも忘れないように用意してください。
がまかつ(Gamakatsu) 堤防サバサビキ S146 4号-ハリス5. 45900-4-5-07
がまかつ(Gamakatsu) 3H サビキ・イワシ・サバ S281 8-2
ささめ針(SASAME) ボウズのがれサビキ上カゴ式 XA004 M
ささめ針(SASAME) ボウズのがれ サビキ下カゴ式 XA003 S
ダイワ(DAIWA) アミこませ 480000