ボート五目ゲームでシーバスにメッキ&タチウオ入れ食い【名古屋港】
2020年04月21日 11:30
抜粋
色鮮やかに花々が咲き誇り、うららかな陽気に心が弾む春。3月22日の夜、釣り仲間の高橋さんが所有するボートで名古屋港ナイトボートゲームを楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)


温排水口でメッキ狙い
潮は新月前の中潮。満潮からの下げ潮狙いで、愛知県・飛鳥村の筏川から午後6時に出船となった。そろそろ桜の開花も目前だというのに、強い春北風(はるならい)が冷たく頬を切る。同行者は高橋船長の他、ユーチューバー「まるけーちゃんねる」のまるけー君と実業家笠井君の若手2人。そして本紙APCの浅井さんだ。
まず向かったのは風裏となる温排水口。照明の当たるエリアでメッキとサバを狙う。メッキは黒潮に乗って運ばれてくる南方系のヒラアジ類の幼魚の総称で、冬の水温低下に耐えられないため死滅回遊魚と呼ばれる。だが、温排水口周りでは越冬する個体もいて、今回狙うのも、そういった魚たちだ。
開始早々メッキが次々
若手2人はミノー、私はワームでスタート。開始早々から20~25cm級のメッキが次々とヒットし、船上には歓声が上がる。水面には無数のライズが見られ、魚の活性も高そうだ。
メッキが次々(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)ここで浅井さんが、ルアーをペンシルベイトに付け替えてくれた。小刻みなトゥイッチで水面をジグザグに泳がせるというのだが、これが意外に難しい。船長と浅井さんからラインテンションのオンオフを意識するようアドバイスをもらい、何とかコントロールできるようになってきた。
メバルも登場(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)トップウォーターでもヒット
すると予想通り、メッキが水面から顔を出し、勢いよくルアーに飛びついた。トップウォータープラグは初めてだったが、小さなメッキとはいえ迫力がすごい。
サバもゲット(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)途中からメッキの中に25cmほどのサバも交じり始め、メッキと同様にペンシルベイトにヒットしてくる。若手2人は船長のアドバイスで明暗の境目を狙い、シーバスやヒラセイゴもキャッチ。もう入れ食い状態だ。
ヒットしたメッキ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)ポイント移動しタチウオ狙い
やがて風が弱くなってきたので、次はタチウオを狙って移動する。ポイントは、バースの明かりが水面を照らす場所。浅井さんが投入するとすぐ、この時期には珍しい指3本の良型が上がった。私も3gのジグヘッドにワームを装着し、投入するとすぐにヒット。
私もすぐにキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)夜行性のタチウオは、夕マヅメから非常に活性が高くなる。水面の小魚を狙っているようで下のものには興味を示さないので、表層をスローリトリーブで探るとアタリが連発。ワームはストレート系のメバル用だが、グローカラーのものに反応がいい。
アタリ連発(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)表層でタチウオ連発
ふと見ると、水面にゆらゆら動くシルバーの魚体が目にとまった。いつの間にか、表層にはタチウオの群れ。船べりにルアーを落とし、ゆっくりと動かすだけでアタックしてくる。
タチウオが次々(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)水中を照らすと、サッパの稚魚と思われる3cmほどのマイクロベイトが群れを成しているのが確認できた。この様子は、まるけー君が水中カメラで撮影していたので、うまく映っていれば彼のユーチューブチャンネルで紹介できるはずだ。
マイクロベイト(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)釣った魚は様々な料理に
釣果を前に(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)全員がタチウオの入れ食いを堪能したところで、午後10時に沖上がり。持ち帰った魚は各家庭でさまざまな料理となり、家族の舌を楽しませた。
釣魚料理に舌鼓(提供:週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ)近年増加するゴミや海洋汚染、記録的な集中豪雨などの極端現象が、生態系にさまざまな悪影響を及ぼしている。自然を慈しむ心は人との調和をもたらし、個々の人生をより豊かに育んでくれる。恵みを与えてくれる海に感謝し、その環境を守っていくことが私たちの務めだ。
<週刊つりニュース中部版 APC・川中みちよ /TSURINEWS編>















