【ラグゼ レイグリッドTC】どデカいマグロ、シングルファイトで曲げて獲る
2026年01月27日 21:00
[釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」]
抜粋
gamakatsuの2026年新作ロッドの中でも、ひと際注目度が高くなりそうなのが「ラグゼ レイグリッドTC」だ。
きっと、いよいよ開催も間もなくとなったフィッシングショーOSAKA2026でも、多くの来場者が見て、触っていくことだろう。

日本の海は、かつては夢物語だったサイズのクロマグロが現実のターゲットとして我々の目の前に現れている。
「Raygrit(レイグリッド)」の名は、「Ray(一筋の光)」と「Grit(諦めない心)」に由来し、「Ray of hope. Grit your mind.(希望の光を宿す強き心)」、そんなメッセージが込められているそうだ。
そんなレイグリッドの中でTCを冠するこのモデル、TCはTuna Castingを意味する。

つまりは大型化するクロマグロを獲るためのロッド。その際、ロッドを立てシングルファイトで、そうした最大級のターゲットと対峙することをコンセプトに。つまり、曲がり込むが主導権は握らせない…そんな「業物(わざもの)」。

重要視したのは、以下の3点だという。
1. どこまでも淀みなく曲がりこむベンドカーブ
2. モンスターを浮かる十分なリフトパワー
3. 不安なく耐え抜く破断強度
gamaktsuが持つ膨大なデータと技術を注ぎ込み、トライ&エラーの末に導き出したというのだから、早く触ってみたい(笑)。
| 品番 | タイプ | パワー | 標準全長(cm/ft) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | 継数(本) | ルアーウエイト(g) | 適正ライン(PE/号) | 最大ドラグ値(kg/80°) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S83/8 | スピニング | 8 | 251.5(8’3”) | 99,000 | 405 | 167.0 | C82.2 G17.8 | 2 | 60~180 | 6~8 | 15 | 2.7 | 505 |
| S711/10 | スピニング | 10 | 241.5(7’11”) | 100,000 | 425 | 167.0 | C79.9 G20.1 | 2 | 80~200 | 8~10 | 17 | 3.0 | 505 |
| S73/12 | スピニング | 12 | 221(7’3”) | 128,000 | 520 | 167.0 | C72.1 G27.9 | 2 | 80~250 | 8~12 | 20 | 3.6 | 570 |
| S70/12+ | スピニング | 12+ | 213.5(7’0”) | 138,000 | 580 | 160.0 | C67.1 G32.9 | 2 | 100~300 | 10~15 | 25 | 4.4 | 570 |
gamakatsu公式「レイグリッドCT」詳細ページはこちら
調子と強度の最適解、モデルごとのジョイント設計
アングラーの負担を極限まで軽減する「曲がり」の哲学。そのためにモデルごとにジョイント位置を最適化しているという。
上記の通り、4モデルあり、パワー8・10にあたるS83/8とS711/10は100kg級のクロマグロ、近年大型化するキハダやGT、大型ヒラマサなどに対応するモデルといえる。そしてパワー12、12+となるS73/12とS70/12+が200kg、300kgというクロマグロを想定したモデル。
それゆえにジョイント設計の味付けをそれぞれにおこなっているという。

S73/12、S70/12+(対・超大型モデル)
ジョイント位置をフロントグリップとリールシートの間に設定。これにより、グリップ部そのものが曲がり込む構造を実現した。ロッドの全長を使って負荷を受け止めることで、市販リールの最大ドラグ値を使い切るような高負荷時でも、人間が耐えうる範囲でロッドの復元力を発揮させる。
S83/8、S711/10(PE8/10号モデル)
ジョイント位置をフロントグリップ上部に設定。強めのバットセクションを残しつつグリップ剛性を高めることで、魚の引きをいなしながらスピーディーなリフトを可能にしている。
ファイト重視のグリップ周り

リアグリップは長めに設定し、ギンバルを下げた状態でのリーリングをサポート。超大型対応の「S73/12」「S70/12+」はフォアグリップも長く取り、握力が限界に近い状況でも指を掛けやすい形状を追求した。
また、リールシート(DPS-22+KDPS)はダウンロックで装着し、ネジ山を覆うことでフラットな握り心地を実現。指への負担を少しでも減らすための配慮がなされている。

こちらが超大型マグロ対応となるS73/12、S70/12+のリールシート仕様
戦い抜くための「ディテール」
ガイドセッティングはチタンフレームSiCリングの「RVガイド」と「MNガイド」を適材適所に配置。特にバットセクションのRVガイド(30, 40サイズ)は、MNガイド比で引張り・捻じれ剛性ともに2倍という強度を誇る。個数と位置を徹底的に吟味し、飛距離向上とブランク保護を両立させた。

エンドにも想定するサイズごとにことなる設定。83/8、711/10はBRC、超大型狙いを想定した73/12、70/12+はギンバルピン対応のグリップエンド設定とし、アルミギンバル(BRCキャップ付属)を装着。突如として現れる〝超大型〟とのファイトは長時間となる。そんな時はギンバルピン付きのギンバルを使用することで体への負荷が軽減されることを狙った。

データが証明する「絶対的な信頼」
クロマグロキャスティングにおいて、タックルへの疑念は敗北に直結する。
レイグリッドは、ロッドを90度に立てた状態での垂直吊り上げ試験において、ドラグマックス値を大幅に超える(およそ1.5〜2倍程度)驚異的な強度を記録したという。

現場で起こりうる「想像を超える挙動」を受け止めるための広いマージン。それが、長時間の死闘において、アングラーの心を支える最後の砦となる。

夢サイズが現実になっている昨今、だからこそ絶対的な信頼できるロッド。ホント、めちゃめちゃ刺さるロッドになりそうな…。

田中滉大さん×レイグリッドの特設ページも要チェキ!
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